日本の東海地方に位置し、富士山とお茶で有名な静岡県。
以前、そんな静岡県のおみやげを全て集め終わったので、
この記事では静岡県のおみやげスポットの情報をまとめています。
- おみやげスポット
- 入場料
- 開館時間
- 住所
- アクセス方法
- 行ってみた感想
これから静岡県でおみやげを集めようとしている人は参考にしてください。
静岡県のおみやげ一覧
- 三保の松原
- 浜松城跡
- 御殿場プレミアム・アウトレット
- 白浜大浜海水浴場
三保の松原
住所 | 〒424-0901 静岡県静岡市清水区三保1338−45 |
公式サイト | https://miho-no-matsubara.jp/ |
回収できるおみやげ
入場料
なし
営業時間
なし
アクセス方法
三保の松原の最寄り駅は東海道線清水駅。
静岡駅から清水駅まで東海道線で移動したあと、清水駅からバスで三保松原入口というバス停まで行き、
そこから三保の松原まで徒歩で向かいます。
- 静岡駅から東海道線で清水駅へ。
- 清水駅からバスで三保松原入口へ。
- 三保松原入口から徒歩で三保の松原へ。
最終バスは21:00台と遅めなので、あせらず行きましょう。
三保の松原から帰るバスも22:00台と遅いので、よほど遅い時間に行かない限りは最終バスは気にしなくていいです。
行ってみた感想
静岡県の中では到達するのが大変なスポットだと思います。
清水駅まで行くのは問題無いですが、そこからバスでの移動が必須なので電車とバスのダイヤを意識しないといけません。
バスの本数が多めなのが、幸いですね。
三保の松原を簡単に説明すると、松が群生している浜辺です。
中でも三保の松原のメインとも言える松の木『羽衣の松』は必見です。
羽衣の松は三保の松原の近くにある神社『御穂神社』のご神体で、他の松よりも一際大きいのが特徴です。
有名な昔話『羽衣伝説』の由来となった松の木だよ。
静岡といったら"富士山と松の木"が思い浮かぶと思いますが、この松の木が三保の松原の松と言われています。
Twitterの獲得報告
浜松城跡
住所 | 〒430-0946 静岡県浜松市中区元城町 |
公式サイト | https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/ |
回収できるおみやげ
入場料
大人(高校生以上) | 200円 |
中学生以下・70歳以上 | 無料 |
引用:https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/guide/#anchor01
営業時間
営業時間 | 8:30~4:30 |
休館日 | 12/29~31 |
引用:https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/guide/#anchor01
アクセス方法
浜松城の最寄り駅は東海道線浜松駅、もしくは遠鉄電車遠州病院駅。
静岡駅から浜松駅までの移動手段は電車と新幹線がありますが、値段も移動時間も倍違うので、その日のスケジュールと相談して決めましょう。
- 静岡駅から東海新幹線で浜松駅へ。(所要時間30分程)
- 静岡駅から東海道線で浜松駅へ。(所要時間1時間程)
- 浜松駅から浜松城まで徒歩。(所要時間20分程)
距離としては遠州病院駅のほうが近いですが、浜松駅から歩いてでもいける距離に位置してますし、
浜松城までの距離もあまり変わらないので、浜松駅から向かうのがコスパがいいと思います。
行ってみた感想
静岡県の中では、最も取得するのが簡単なおみやげスポットだと思います。
駅からはちょっと遠いですが、十分歩ける距離に位置しているのでバスを使う必要がありませんし、
静岡駅からは電車1本で来れるのが魅力です。
浜松城は他のおみやげスポットの小田原城や名古屋城と比べると規模が小さいですが、
徳川家康が武田信玄打倒の為に築いたともいえる、歴史的には十分に箔があるお城です。
僕はこの時は場内に入りませんでしたが、200円というリーズナブルな料金で天守閣に入れるので、時間があれば見学してみてください。
僕が行った時は浜松城のショボさにがっくりきて、城内にはいらずそのまま帰ってしまいましたが、正直後悔しています。
浜松町は餃子の街なので、おみやげを回収したら早速食べに行きましょう!
Twitterの獲得報告
御殿場プレミアム・アウトレット
住所 | 〒412-0023 静岡県御殿場市深沢1312 |
公式サイト | https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/ |
回収できるおみやげ
入場料
施設による
営業時間
営業時間 | 10:00~20:00 |
休館日 | 2月第3木曜日 |
引用:https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/information/info1137.html
アクセス方法
最寄り駅は御殿場線御殿場駅。
御殿場駅から出ている無料シャトルバスで御殿場アウトレットまで向かいます。
シャトルバスは1時間に4本というハイペースで運行しているので、あせらずバス停まで向かいましょう。
- 静岡駅から東海道線を使って御殿場駅へ。
※三島駅まで新幹線で行くルートもありますが、時間はあまり変わらないので東海道線でいいと思います。
- 御殿場駅から御殿場プレミアム・アウトレットへ。
御殿場プレミアム・アウトレットは超人気のアウトレットモールなので、アクセスの方法は電車、バス含めて無数にあります。
ここでは書ききれない位膨大なので、詳しくは御殿場プレミアム・アウトレットの公式サイトを参照してください。
東京駅や横浜駅など、主要な駅からは御殿場駅or御殿場IC行きのバスが出ている事が多いです。要チェック!
行ってみた感想
静岡県の中では、浜松城の次に到達するのが簡単なおみやげスポット。
理由はアクセス方法の豊富さ。
最寄り駅の御殿場駅から無料シャトルバスが出ているのもそうですが、
東京駅や新宿駅、池袋駅といった主要な駅からでもバス(こちらは無料ではないです)が出ているので非常にありがたい。
スポットとしては日本最大のアウトレットモールというだけあり、店舗数が豊富で年がら年中にぎやかなので非常に楽しいです。
ただし、1人で行くには抵抗がある人がいるのかも・・・。
僕は平気でした(泣き)。
おみやげ回収、さらには他のスポットでの回収も狙っている人はここで買い物しすぎると次の工程に響くのでほどほどに・・・。
目一杯楽しみたい人は、御殿場プレミアム・アウトレットに別途来るのがいいですね。
Twitterの獲得報告
白浜大浜海水浴場
住所 | 〒415-0012 静岡県下田市白浜 |
公式サイト | https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/ 100300itiban_resort/110789.html |
回収できるおみやげ
入場料
なし
営業時間
なし
アクセス方法
最寄り駅は伊東線伊豆急下田駅。
新幹線を使ったとしても熱海駅までしか行かないので、その後は電車で向かう必要があります。
- 静岡駅から伊東線を使って伊豆急下田駅まで電車。
- 伊豆急下田駅から白浜大浜海水浴場までバス。
徒歩で白浜大浜海水浴場まで向かうのは、1時間程かかるのでバスを使う事を強くおススメします。
行ってみた感想
静岡県で最も回収が難しい場所です。
白浜大浜海水浴場は伊豆半島のほぼ最南端に位置している為、電車でも車でも到達するには時間がかかります。
また、伊豆急下田駅から白浜大浜海水浴場行のバスも1時間に1~2本程度しか出ていないので、電車とのダイヤ調整も必要です。
詳しくはコチラで。
おみやげスポットとしては、かなり綺麗な場所だと思います。
"伊豆の海"を見た事が無い人はあまりピンと来ないかもしれませんが、関東近辺で綺麗な海を見たいと思ったら間違いなく伊豆半島です。
透明度が素晴らしいよね。
その代わり、夏場や河津で寒桜が満開になる2月下旬はとてつもなく混んでしまうので、向かう時は時期に気をつけましょう。
Twitterの獲得報告
静岡県のおみやげ巡りの特徴
静岡県のおみやげ回収は結構な難易度があると思っています。
4つあるおみやげスポットの内、バスでの移動が必要なのが3ヶ所。
御殿場プレミアム・アウトレットはバスの本数が多いのであまり気にしなくてもいいですが、
残り2つの三保の松原と白浜大浜海水浴場は1時間に1~2本ぐらいしか出ていないので、電車の到着時間と相談しながら予定を組む必要があります。
おみやげスポットの配置もいやらしく、静岡県の隅々まで巡るように配置されているので電車でも車でも時間がかかるのは必須です。
1日で巡り切るのを考えず、最低でも2日の予定で組んでおくと余裕ができるのではないかな?と思います。
引用:JR東海
電車で巡る場合はJR東海が出している『休日乗り放題きっぷ』を使うのが、効率がいいかもしれません。
1日しか使えない点と、伊豆半島の電車には使えないのが欠点ですが、
- 三保の松原
- 浜松城跡
- 御殿場プレミアム・アウトレット
の3つのおみやげスポットを2,720円でカバーできるスゴイ切符です。
1日目に切符が使えない白浜大浜海水浴場を回収した後に、
次の日で休日乗り放題きっぷを使って一気に回収するのが王道ルートだと思います。
まとめ
以上で静岡県のおみやげスポットの解説を終わります。
ぶっちゃけ静岡県のおみやげ回収は時間も手間もかかるので難しい部類に入ると思います。
ですが、どこのスポットも見所はあります。
御殿場アウトレットモールはブランド品が立ち並んでるので歩いているだけでも楽しいですし、白浜大浜海水浴場の海は目を見張るものがあります。
大変な旅になるかもしれませんが、あせらずゆっくりと静岡を満喫して楽しく巡ってみてください。
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。