日本の北関東に位置し、餃子やレモン牛乳で有名な栃木県。
以前、そんな栃木県のおみやげを全て集め終わったので、
この記事では栃木県のおみやげスポットの情報をまとめています。
- おみやげスポット
- 入場料
- 開館時間
- 住所
- アクセス方法
- 行ってみた感想
これから栃木県でおみやげを集めようとしている人は参考にしてください。
栃木県のおみやげ一覧
- 竜頭の滝 第一観瀑台
- 餃子像
- 東照宮 陽明門
- 那須高原
竜頭の滝 第一観瀑台
住所 | 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠 |
公式サイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/6/ |
回収できるおみやげ
入場料
無料(別途施設代)
営業時間
24時間
アクセス方法
最寄り駅は日光線日光駅、もしくは東武日光線東武日光駅。
宇都宮駅から向かう場合は、乗り換えなしで行ける日光駅のほうが便利だと思います。
日光駅からは、日光駅前から出ている湯本温泉行きのバスに乗って竜頭の滝まで目指します。
行ってみた感想
栃木県、というより関東圏全体を見て、到達するのがトップクラスに難しいと思います。
理由は交通手段が限られており、かつ道中が険しいこと。
竜頭の滝まで行くにはバス、もしくは自家用車で向かう必要があります。
それだけ聞くと、他の目的地と大差ないように聞こえるかもしれませんが、竜頭の滝までの道中はつづら折りの名所であるイロハ坂があります。
イロハ坂はGoogleマップを見てわかるようにかなりウネウネした道となっており、車酔いしやすい人にとってはかなり辛い道です。
また、自家用車で向かおうとしてもそれなりに運転技術を要するので、運転に自信がない人は日光駅付近で車を止めてバスで向かうのが得策かと思います。
車酔いをしやすい人は酔い止めが欲しいね。
ここまで書くと「じゃあ歩きで行こうかな?」と思うかもしれませんが、竜頭の滝までは車で1時間かかるので歩くのは現実的ではありません。
日光駅から竜頭の滝までバスで向かう場合、みどりの窓口で戦場ヶ原フリーパスを購入することをオススメします。
この切符を使う事で、竜頭の滝までのバス代を数百円安くできます。
また、後述する東照宮もこのバスを使えば楽になるので、
バスで移動するお金の節約にもなり、料金を払う手間も省けるので非常に便利です。
フリーパスの購入は日光駅のみどりの窓口から!
そんな難易度が高い竜頭の滝ですが、スポットとしては十分楽しめます。
僕が行った時は紅葉シーズンだったこともあり、非常に綺麗でした。
茨城県の袋田の滝は豪快で迫力のある滝でしたが、竜頭の滝はその反対で穏やかで芸術的な滝といった感じですね。
個人的には袋田の滝のほうが好み。
Twitterでよく報告されますが、竜頭の滝付近は電波が悪いです。
↑Twitterの場所付近からでもおみやげ解放は可能なので、電波が繋がらない人はここで回収するのがオススメです。
場所はバス停『竜頭の滝』付近にあるので、バスから降りればすぐに見つかります。
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餃子像
住所 | 〒321-0965 栃木県宇都宮市川向町1−23 |
公式サイト | https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=248 |
回収できるおみやげ
入場料
無料
営業時間
24時間
アクセス方法
宇都宮駅の西口を出て1分程で見つかります。
宇都宮駅を出てすぐなので、簡単に発見できます。
駅の出口を間違えなければすぐです。
行ってみた感想
栃木県、というより関東圏内ではトップクラスに回収するのが簡単な場所。
宇都宮駅の目の前にありますからね。
これといって注意することもないので、宇都宮駅に着いたら真っ先に取りに行きましょう。
そもそも餃子像って何?って話ですが、
昔TVで放映されてた『おまかせ!山田商会』という番組の企画で作成された像らしく、
元々は宇都宮駅の東口にあったものが工事で西口に移動になったんですが、そこからあまり目立たないという理由から、
今の場所に移動となったらしいです。
高さ1.6mもあるので、意外とデカい。
宇都宮駅前は餃子屋の激戦区なので、時間があれば餃子屋巡りをするのもありです。
宇都宮の餃子は肉がメインなものが多く、ボリューム感たっぷりでジューシーな餃子を存分に楽しめます。
餃子の王将や、幸楽苑の餃子しか知らない人は是非とも食べてみましょう!
画像は駅構内にある芭莉龍(ばりろん)というお店。あまりに美味しくて感動しました。
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東照宮 陽明門
住所 | 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 日光東照宮内 |
公式サイト | http://www.toshogu.jp/index.html |
回収できるおみやげ
入場料
個人(1~34名) | 団体(35名以上) | |
大人・高校生 | 1,300円 | 1,170円 |
小・中学生 | 450円 | 405円 |
引用:http://www.toshogu.jp/etc/haikan.html
拝観時間
4月1日 ~ 10月31日 | 9:00~17:00(最終入場16:30) |
11月1日 ~ 3月31日 | 9:00~16:00(最終入場15:30) |
引用:http://www.toshogu.jp/etc/haikan.html
アクセス方法
最寄り駅は先述した竜頭の滝と同じ。
竜頭の滝と違い、東照宮までは日光駅から徒歩で向かう事も可能なので、たどり着くのは比較的簡単です。
竜頭の滝行きへバスで向かう場合、途中に神橋というバス停があるので、
そこで降りると東照宮から丁度いい距離で降りることができます。
東照宮だけ行くのなら使わなくてもいいかな?あくまで竜頭の滝に行った時についでに降りる程度。
陽明門までの経路
東照宮は日本全体を見てもかなり広い神社なので、陽明門まで行くのに苦労する人も多いはずです。
なので正門から陽明門まで行けるルートを紹介します。
まずは敷地内にはいります。
日光駅から向かうには並木寄進碑近くの正面口から入るのがわかりやすいです。
参道と書かれた石碑が目印!
そのまま階段を上ります。
階段を上り終わると、『拝観順路』という看板があるので看板通りに進みます。
看板の方向に進んでると、大きな駐車場に出るので駐車場を横切ります。
勝道上人の像が目印。
駐車場を横切ったらまっすぐ進み、山門をくぐります。
東照宮までつづく参道にでるので、後はまっすぐ進めばOKです。
ここまで来たらもう大丈夫!みんなの後をついていこう!
行ってみた感想
駅から歩ける範囲なので、竜頭の滝に比べれば東照宮の難易度はかなり低め。
その代わりおみやげ解放は↑画像よりも奥に行かなければできないので、境内に入ってもそれなりに歩くことになります。
東照宮は徳川家康公が眠る場所として有名で、日本で最も豪華な神社と言っても過言ではありません。
おみやげの名前にもなっている陽明門は細かい彫刻と、派手な彩色で見ればきっと心を奪われるはずです。
入場料が1,300円と神社にしてはかなり高めですが、料金以上の価値があると僕が保証します。
陽明門を見ずに戻るなんてとんでもない!
東照宮にはその他にも見ざる聞かざる言わざるで有名な『三猿』や、平和の象徴として有名な『眠り猫』など見所満載です。
休日はかなり混んでしまうのがネックですが、訪れてみればその理由も納得のはず。
東照宮については別途記事でまとめてるから見てみてね。
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那須高原
住所 | 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本 |
公式サイト | https://www.nasukogen.org/ |
回収できるおみやげ
入場料
無料(別途施設代)
営業時間
24時間(施設による)
アクセス方法
最寄り駅は宇都宮線那須塩原駅、もしくは黒磯駅。
どちらかの駅から『那須ロープウェイ行き』のバスに乗って那須高原へ向かいます。
- 宇都宮駅から宇都宮線で黒磯駅(那須塩原駅)まで。
新幹線を使う事もできますが、20分程しか変わらないのであまり使う意味は・・・。
- 黒磯駅(那須塩原駅)から那須ロープウェイ行きのバスで湯本1丁目まで。
那須高原のおみやげは、湯本1丁目というバス停で降りればすぐに解放できます。
帰りのバスは『那須塩原』行きのバスに乗り込みましょう。
行ってみた感想
栃木県の中では回収するのがそれなりに難しい場所。
宇都宮駅から電車で1時間、バスで30分もかかってしまうので乗り換えの手間も相まって到着するころにはクタクタになるかも?
那須高原は広いので、到達する場所に注意。
那須高原は栃木県最大のリゾート地です。
その為、遊ぶ場所はもちろん、温泉やホテルと宿泊施設も充実しています。
- 温泉
- 美術館
- 動物園
- 遊園地
- サファリパーク
etc
思いつくだけでもこれだけレジャー施設がありますので、時間があればじっくり見て回るのもいいかもしれませんね。
ただし、それぞれの施設に行くにはバスでの移動が必須なので、那須高原を思う存分楽しみたいのであれば車で来たほうが効率的ですね。
おみやげ解放エリア近くでの見所は殺生石ですね。
松尾芭蕉も訪れたとされる殺生石はその昔、玉藻前(たまものまえ)という妖狐が石にされたという伝説がある石で有名です。
周囲の雰囲気も合わさり、見た目は結構不気味です。
見る時間によっては普通に怖いかも・・・?
その他には温泉神社という恋愛成就に御利益がある神社や、
日帰り温泉施設などがあるので、長い移動時間に疲れたら休憩していくのもいいですね。
おみやげ回収スポットからは遠いですが、チーズ系スイーツの有名店『チーズガーデン』はチーズ好きな人には非常におススメです。
チーズガーデンは那須高原に行く時に使う『那須ロープウェイ』『那須塩原』行きのバスで到達する事ができるのでアクセスは良好です。
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栃木県のおみやげ巡りの特徴
栃木県は餃子像以外は移動時間が長くて到達するのが非常に大変な印象ですね。
特に竜頭の滝や那須高原は電車とバスの乗り換えが必要ですし、
竜頭の滝に至っては、道中はイロハ坂のせいで車酔いしやすい人にはかなり厳しい。。。
その代わり、おみやげスポットは全体的に固まっているので、回収が楽な点や、
入場料が必要な場所は日光東照宮だけと、お財布に優しいのも嬉しいところ。
それに餃子像は宇都宮駅から歩いて1~2分ぐらいで回収できるので、ボーナスステージと言っていいほど簡単です。
さっさと取ってしまって宇都宮駅周辺で餃子でも食べていきましょう!
やはり竜頭の滝まで到達するのが1番のネックとなりそう。。。
まとめ
以上で栃木県のおみやげスポットの解説を終わります。
栃木県は竜頭の滝さえ片付けてしまえば、後は移動時間がちょっと長いぐらいなのでそこまで大変という感じはないです。
個人的には今回紹介した東照宮は栃木県のおみやげスポットの中で1番おススメなので、
入場料をケチらずに是非とも中まではいって参拝してほしいです。
それに何と言っても宇都宮駅!
ここは餃子の激戦区なので、時間が許すのであれば、ここで餃子の食べ比べをするのもアリですね。
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。