愛知県と隣接し、広大な面積を誇る岐阜県。
以前、そんな岐阜県のおみやげを全て集め終わったので、
この記事では岐阜県のおみやげスポットの情報をまとめています。
- おみやげスポット
- 入場料
- 開館時間
- 住所
- アクセス方法
- 行ってみた感想
これから岐阜県でおみやげを集めようとしている人は参考にしてください。
岐阜県のおみやげ一覧
- 郡上八幡城
- 黄金の織田信長像
- 白川郷
- 下呂温泉
郡上八幡城
住所 | 〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町 一の平 659 |
公式サイト | http://castle.gujohachiman.com/ |
回収できるおみやげ
入場料
大人 | 400円 |
小人 | 200円 |
引用:https://hachiman-castle.com/guide/
営業時間
開場時間 | 9:00 ~17:00 |
休館日 | 12/20~1/10 |
引用:https://hachiman-castle.com/guide/
アクセス方法
郡上八幡城の最寄り駅は長良川鉄道郡上八幡駅。
岐阜駅からは電車、もしくはバスで向かいます。
運賃や移動時間、乗り換えの手間が発生しない事を考えると、バスで移動するのが楽です。
- 岐阜駅から直通バスを使って郡上八幡駅まで。
- 郡上八幡駅から郡上八幡城まで徒歩。(所要時間40分程)
郡上八幡駅から郡上八幡城までは徒歩で約40分かかります。
歩くと大変な距離なので、郡上八幡駅で自転車を借りると効率的です。(3時間500円)
詳しくはコチラ⇒長良川鉄道株式会社
残念ながらバスは出ていないので、徒歩or自転車の2択です。
注意として、郡上八幡城まで行く途中にあるつづら折りの坂道は自転車では通れません。
通れないというより、傾斜が急すぎて登るのが非常に厳しいです。
Twitterを見ているとそれでも乗っていく猛者もいますが、諦めて自転車は途中で置いていった方がよさそうですね。
行ってみた感想
岐阜県の中では比較的アクセスはいい方。
車で行く場合も、田舎道をメインに進んでいくので、渋滞等は起きにくいと思います。
アクセス方法は電車とバスがありますが、個人的にはバスの方が楽なのでオススメです。
郡上八幡城は日本最古の木造再建城です。
廃藩置県によって明治時代に取り壊されてしまいましたが、昭和8年に全国的にも珍しい木造建築のお城として再建されました。
そのため、中を歩いているとお城のあちこちからギシギシときしむ音が聞こえてきます。
木造建築&それなりに古い建物だからしょうがないのかも。
天守閣からは郡上八幡の街並みを拝めます。
郡上八幡城は山の中にあるお城とあって、山々に囲まれた城下町といったように、日本でも中々見られない景色が広がっています。
作家の司馬遼太郎も「日本で最も美しい山城であり・・・」と称される程です。
郡上八幡城に来たら、是非天守閣まで登ってみてください。
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黄金の織田信長像
住所 | 〒500-8856 岐阜県岐阜市橋本町1丁目100 |
公式サイト | なし |
回収できるおみやげ
入場料
なし
営業時間
なし
アクセス方法
最寄り駅は岐阜駅or名鉄岐阜駅。
織田信長像は岐阜駅の敷地内にあるので、岐阜駅で降りるのが1番手っ取り早いですが、名鉄岐阜駅からも近いので、どちらからでも獲得可能です。
- 岐阜駅から徒歩。(所要時間2分程)
- 名鉄岐阜駅から徒歩。(所要時間5分程)
織田信長像は高い位置にあるので、すぐに見つかるかと思います。
行ってみた感想
岐阜県の中では最も簡単に取得できる場所。
岐阜駅を北口から出ると、非常に目立つ場所に立っているので一目でわかります。
特に夜は画像のようにライトアップされているので、迷うことなくたどり着けると思います。
この金の織田信長像は2009年に、「信長公の銅像を贈る会」という団体から寄贈されたのが始まりです。
なぜ信長の像?と思うかもしれませんが、"岐阜"という地名は織田信長が命名した、という説があるからです。
岐阜県には他にも織田信長の像が数体設置されていますが、金色になっているのは岐阜駅だけ(2021年現在)です。
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白川郷
住所 | 〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町 |
公式サイト | https://www.vill.shirakawa.lg.jp/1960.htm |
回収できるおみやげ
入場料
無料(別途有料施設あり)
営業時間
24時間(施設案内所は9:00~17:00)
アクセス方法
白川郷には最寄り駅はありません。
白川郷へ向かうには高山駅、金沢駅、富山駅、名古屋駅のいずれかからの高速バスで向かう必要があります。
岐阜駅から向かう場合は、
- 名鉄岐阜駅から高速バスを使って高山駅まで行き、そこからバスで白川郷へ。
- 岐阜駅から高山本線で高山駅まで行き、そこからバスで白川郷へ。
この2択です。
電車とバス、料金はあまり変わりませんが、バスで高山駅まで向かったほうが早いのでおススメです。
特急電車で高山駅まで行くと、運賃が1.5倍程高くなるので注意。
- 名鉄岐阜駅からバスで高山駅まで。
- 岐阜駅から高山本線で高山駅まで。
- 高山駅から白川郷までバス。
引用:濃飛バス
高山駅から出発するバスは白川郷はあくまで経由地です。
その後は金沢駅や富山駅、高岡駅に向かうので、そのまま次の県に渡るのもおススメです。
引用:濃飛バス
ちなみに、金沢駅や富山駅に行くついでに白川郷をゲットしようとする人もいますが、到着してから出発するまでの時間が非常にシビアなので、避けたほうが無難です。
運がよければゲットできるかも?
行ってみた感想
間違いなく、岐阜県の中で最も到達するのが大変なおみやげスポット。
最寄り駅が無いのでバスで向かう事が前提ですし、バスでの移動時間も長い。
唯一の救いは白川郷から石川県や富山県へ向かう事ができるので、県をまたいでおみやげ回収をする場合、ルートに組み込みやすい点ですね。
でも、個人的には白川郷はICから近いので、車で向かう方が行きやすいのかな?と思います。
白川郷がある荻町という地域はかなりの豪雪地帯の為、
その豪雪に耐えれるように、掌を合わせたかのような屋根をした合掌造りの家が立ち並んでいます。
そういった家が集まった集落が後に、白川郷と呼ばれるようになりました。
白川郷はユネスコ世界遺産にも登録されているよ。
白川郷には展望台へ行く為のシャトルバスが出ています。
そこからの景色は非常に有名で、白山連峰をバックに見える白川郷を見た時は、きっと心奪われるはずです。
よくジグソーパズルや絵葉書に使われてる景色だね。
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下呂温泉
住所 | 〒509-2207 岐阜県下呂市森1089 |
公式サイト | http://www.gero-spa.or.jp/ |
回収できるおみやげ
入場料
施設による。
営業時間
施設による。
アクセス方法
最寄り駅は高山本線下呂駅です。
岐阜駅からは2時間30分ほどかかりますが、特急電車を使えば1時間30分ほどで到着できます。
その代わり電車賃はほぼ倍違うので、注意してください。
- 岐阜駅から高山本線で下呂駅まで。
- 下呂駅から徒歩でチャップリン像まで。(所要時間10分程)
おみやげの解放はチャップリン像付近でできます。
下呂駅から下呂大橋を渡ってまっすぐなので、迷う事は少ないと思います。
行ってみた感想
個人的に行ってきて1番楽しかった場所。
交通の便も他と比べると簡単なので、訪れるのも容易です。
温泉地なので、是非とも1泊しておみやげ旅の疲れを癒しましょう!
下呂温泉は日本三名泉の一つとしても数えられており、全国的にも有名なので知らない人は少ないと思います。
周囲を山々に囲まれ、都会とは隔離された空間は非日常な雰囲気を味わうにはもってこいです。
下呂温泉の温泉街はかなり広いです。
旅館やお土産屋さんには、下呂温泉街のマップが置いてあることが多いので、マップを片手に探索すると効率的に回れるかも?
美味しそうなお店が沢山です!
岐阜県ということもあり、飛騨牛を食べられるお店もちらほらあるので、予算に余裕があれば食べてみてください。
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岐阜県のおみやげ巡りの特徴
かなり疲れました。
僕はバイクで岐阜のおみやげを回収してきましたが、それでも大変です。
岐阜県自体、日本の都道府県の中でもかなり広い面積である事に加え、
岐阜県内を隅々まで回るようにおみやげが配置されているので、全て回収するのに時間がかかります。
岐阜県のおみやげスポットでキーとなるのが白川郷ですね。
白川郷は行くのは大変ですが、そこから富山県や石川県に向かう事ができるので、もし他県に渡るのであれば白川郷を最後にするのが効率的かと思います。
また、下呂温泉は有名な温泉地という事もあるので、そのまま素通りせずに1泊していく事をオススメします。
僕も今回のおみやげ回収の際に泊まる事ができて、非常に楽しかったです。
個人的にネックだと感じるのは郡上八幡城と下呂温泉の位置。
車だと256号線を通ればすぐに着きますが、公共機関のみだと岐阜駅まで戻らないといけないので非常に大変です。
岐阜県は車で巡るのが1番効率的ですね。
岐阜県の全てのおみやげスポットの近くにICがあるので、やはり車が最適か・・・。
まとめ
以上で岐阜県のおみやげスポットについては終わります。
今まで「静岡県や山梨県の回収は大変だ」的な事を言いましたが、岐阜県がぶっちぎりで大変でした。
自分でも言ってましたが、公共交通機関を使うとバス移動が大変なので、岐阜県は車で回収した方が1番楽だと思います。
それでも1日で全てを回収するのは難しいので、焦らず下呂温泉に1泊でもしながら岐阜県内を巡ってみてください。
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。