日本の中部地方に位置し、桃やほうとうで有名な山梨県。
以前、そんな山梨県のおみやげを全て集め終わったので、
この記事では山梨県のおみやげスポットの情報をまとめています。
- おみやげスポット
- 入場料
- 開館時間
- 住所
- アクセス方法
- 行ってみた感想
これから山梨県でおみやげを集めようとしている人は参考にしてください。
山梨県のおみやげ一覧
- 武田信玄公の銅像
- 萌木の村
- 富士急ハイランド 鉄骨番長
- 昇仙峡
武田信玄公の銅像
入場料:無料
営業時間:24時間
なし
住所
〒400-0031
山梨県甲府市丸の内1
アクセス方法
武田信玄公の銅像の最寄り駅は甲府駅。
甲府駅の南口から出たらすぐの場所にあるので、一目でわかると思います。
- 甲府駅から武田信玄公の銅像まで徒歩。
※Googleマップだと遠回りしてますが、南口から出たらまっすぐ向かえます。
甲府駅からの出口だけ注意!
おみやげ
山梨県のおみやげ
ももに包み込まれたスライム。
別に 鬼は 退治しに いかない。
引用:ドラクエウォーク
行ってみた感想
山梨県のおみやげスポットで最も簡単にとれる場所。
なんせ甲府駅の目の前にありますからね。
気を付けることと言えば、駅の出口を間違えないことぐらいです。
武田信玄公の銅像へはいつでも行けるので、深夜でも早朝でもOK!
甲府は昔から武田信玄のお膝元として有名で、甲府駅には昭和43年に設置されました。
設置した当時は戦国時代ブームが起きていたので、連日大勢の観光客で賑わってたそうですよ。
当時から歴女ブームはあったんですかね??
令和3年4月7日に『カフェ&ワインバー葡萄酒一番館』という色んなワインを楽しめるバーが甲府駅内にオープンしたので、
お酒が大好きな人は寄ってみるのもいいかもしれませんね。
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萌木の村
入場料:無料
営業時間:10:00~18:00
住所
〒407-0301
山梨県北杜市高根町清里3545
アクセス方法
最寄り駅は小海線清里駅。
甲府駅からは小淵沢駅から乗り換えて、清里駅に向かう形になります。
清里駅から萌木の村までは歩いて行きましょう。
- 甲府駅から小梅線で清里駅まで。
- 清里駅から萌木の村まで徒歩。(所要時間10分程)
引用:NAVITIME
ここで注意するのが小梅線の電車の本数。
↑画像でわかるように1時間、もしくは2時間に1本という少なさ。
その為電車のダイヤを意識した移動が必要になります。
清里駅から帰る時の電車も同じく少ないので注意!
甲府駅から小淵沢駅までは特急電車を使うか迷うところですが、
20分しか変わらないうえに小梅線の電車本数が少ないので使う意味はあまり無いかと。。。
おみやげ
山梨県のおみやげ
甲州ブドウから 造られるワイン。
さわやかな酸味で 上品な味わい。
引用:ドラクエウォーク
行ってみた感想
山梨県の中では行くのが大変な場所ですね。
小梅線の電車が少ないですし、かといって車で行くのも時間がかかるのでどちらを選んでも時間がかかります。
僕はバイクで向かいましたが、案内看板も少ないのでナビや地図を確認しながら行かないといつのまにか通り過ぎてしまうかも・・・。
萌木の村は西欧をイメージした街並みが特徴で、
スイーツや小物関係のお店、宿泊施設が並んだ複合施設です。
他のおみやげスポットで例えるならば、那須高原が近いです。(スケールは全然違いますが。。。)
僕が行った時はクリスマスが近かったこともあり、クリスマス向けの飾り付けが多かったですね。
代表的な建物は、
数々のオルゴールが展示されている『オルゴール博物館』
メリーゴーランドを見ながら、清里ジェラートを楽しめる『森のメリーゴーラウンド カントリーフードテラス』
等がありました。
ビールやワインといったアルコールが楽しめるレストランも多いので、お酒好きの人は更に楽しめるかも。
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富士急ハイランド 鉄骨番長
入場料:アトラクションに乗らないなら無料
営業時間:9:00〜17:00or18:00or19:00(日付によって変更)
住所
〒403-0017
山梨県富士吉田市新西原5丁目6−1
アクセス方法
最寄り駅は河口湖線富士急ハイランド駅。
甲府駅からは電車で富士急ハイランド駅に行くよりも、甲府駅から出ている路線バスで向かうほうが30分程短縮できますし、
富士急ハイランドのフリーパスとセットになっている乗車券も販売されているので、総合的に便利です。
電車で向かう場合、大月駅まで行った後に電車を乗り換える必要があるので、時間も手間もかかります。
- 甲府駅から富士急ハイランド駅までバス。
おみやげ
山梨県のおみやげ
葛飾北斎が 描いた 「赤富士」は
山梨県側から 描いたもの。
引用:ドラクエウォーク
行ってみた感想
富士急ハイランドは簡単かと言われれば簡単ですが、面倒と言えば面倒な場所。
日本屈指の有名遊園地なので、東京駅や新宿駅等の主要な駅から直通バスが出ているので向かうのは簡単です。
ただし、遊園地という事もあるので
「誰かと一緒に行こうかな?」
「今は連休で混んでるだろうから後にしようかな?」
という感じで先延ばしにしてしまいがちです。(特に関東圏の人)
なので、行く時は気合をいれてサクっと行ってしまったほうがいいです。
これは僕の経験談です。
富士急ハイランドは絶叫マシンで有名な遊園地ですね。
あくまで絶叫マシンが有名というだけで、
メリーゴーランドやVRアトラクションといった、大人しめなアトラクションもあるのでご安心を。
意外と知られていませんが、富士急ハイランドは入場するだけなら無料なので、おみやげ回収だけが目的なら料金は掛かりません。
入場してから「やっぱり楽しそうだからジェットコースター乗りたい!」となっても、園内で乗車チケットは買えるのでご安心を。
入場料無料でもチケットは必要なので、受付には並ぶこと!
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昇仙峡
入場料:無料
営業時間:24時間
住所
〒400-1214
山梨県甲府市高成町
アクセス方法
昇仙峡へは甲府駅から出てているバスで向かいます。
タクシーも使えますが、バスの方が経済的なのでオススメです。
- 甲府駅から昇仙峡までバス。
引用:山梨交通
甲府駅から昇仙峡行きのバスの本数は、けっして多いとはいえないので注意しましょう。
特に午後になると2時間おきになる時間帯が多いので、計画立ては慎重に。
バス乗り場は南口の4番バスターミナル。武田信玄公の銅像をゲットしてから乗り込むのもアリ。
おみやげ
山梨県のおみやげ
太くて長い麺を 野菜と一緒に煮込み
あつあつで食べれば 冬もへっちゃら。
引用:ドラクエウォーク
行ってみた感想
山梨県の中では最難関スポットかなと。
昇仙峡に向かう方法がバスしかないのに加え、道中はウネウネした道が続くので車に弱い人には辛い。。。
車で向かうにしても道が全体的に狭いのでそれなりの運転技術も必要とします。
バスor車、どちらで向かうにしても険しい道のりなのは変わらないですね。
昇仙峡は簡単に言えばハイキングコースですね。
元々は山岳信仰の修行僧が修行していた場所だったんですが、今では行楽地となっていて、連日いろんな人が訪れる人気スポットです。
イメージとして東京の高尾山に近いです。
これから昇仙峡に行こうと思っている方に言っておきますが、昇仙峡はメチャクチャ広いです。
それこそハイキングコースなので、フルで楽しむとなると1日かけて丁度いいぐらいです。
また、場所によってはロープウェイを使っていく場所もあるのでそこでまた時間もかかります。
「ここからここまで楽しむ!」という範囲を事前に決めておかないと、時間も体力も大きく消耗してしまいますのでご注意を。
帰りのバスとのバランスも考えること。
おみやげは山の駅さわらびという建物周辺でゲットできます。
ここで食べたほうとうは絶品だったので、訪れたら是非食べてみてください。
ちょっと量は多いけど、野菜がふんだんに入ったほうとうは美味しかった!
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山梨県のおみやげ巡りの特徴
山梨県は回収が難しい場所が多いですね。
電車の本数が少ない萌木の村や、長時間のバス移動が必要な昇仙峡。
富士急ハイランドも遊園地ということで、人によっては訪れるのにためらわれる方もいるかもしれません。(僕とか)
その代わり武田信玄公の銅像のようにメチャクチャ回収が簡単な場所もあるので、ある意味ではバランスが取れているのかも?
山梨のおみやげスポットは先程述べた点に加えて、山梨全体に散らばっているので、小さな県ながら1日での回収は電車だろうが車だろうが厳しいと思います。
萌木の村も富士急ハイランドも夕方には閉っちゃうので注意!
まとめ
以上で山梨県の紹介を終わります。
僕は山梨県のおみやげは全てバイクで回収しましたが、昇仙峡や萌木の村など大変な場所が多く、とても骨が折れました。
ですが、それでも静岡県に比べると幾分か楽に感じたのが不思議なところ。。。
今回はあまり紹介していませんが、山梨県は富士山や富士五湖といった自然系の観光地が多いので、
ゆっくりと自然を楽しみながらおみやげ回収を目指してみてください。
ほうとうも美味しいのでおススメ!
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。