僕は普段バイクに乗っていて、同じバイクに乗っている人をフォローしたりしています。
なので、よくTwitterではバイク乗りの話題が飛び交います。
そんな中、
「バイクに乗っていればモテるはずだ・・・。」
「俺もいつかは後ろに女の子を乗せて・・・。」
といった感じで恋愛関係の話題がちょくちょくでてきます。
そう、バイクに乗っていると女の子にモテないんですよ。
女の子はモテモテになるから安心してね!
いったい何故、バイクに乗っているとモテないのでしょうか?
今回はそんな、バイクに乗っているが故にモテない理由についてまとめてみました。
- なぜバイク乗りがモテないのか?
- バイクに乗っていてもモテるようになる秘訣
初めに言っておきますが、
この記事を書いている僕自身、まだ結婚していないのでこの記事の権威性はほぼ皆無といっていいでしょう。
なのでそこまで真剣に考えず、ネタ半分で読むことをオススメします。
しかし最後の方で紹介する『ぼくが考える、バイクに乗っていてもモテる秘訣』は、
自分で言うのもなんですがマジで自信があります。
これからバイクに乗ってモテたい人は、是非その部分だけでも見てください。
バイクに乗っているとモテない理由
僕が考えるバイク乗りがモテない理由は以下の通り。
- 太る
- バイクのイメージが悪い
- お金を掛けてると思われてる
- ファッションがダサい
- 女の子がいる場所に行かない
個人的に⑤が1番の原因じゃないかな???
それぞれ詳しく見ていきましょう。
太る
これからバイクに乗る人に言っておきたいんですが、バイクに乗ると太ります。
これは僕の経験談であり、僕の周りのバイク仲間全員を見てもそう言えます。
太っているというのは女性から一定の支持がありますが、
やはり『だらしない』『私生活がルーズそう』という印象を受けがちなので、
太っているというのは結構なマイナスポイントになるのかなと思います。
バイクに乗るとなぜ太ってしまうのか?
バイクに乗ると太る理由は簡単です。
ツーリングの先々で美味しいものをいっぱい食べて、自分の足で歩かないからです。
僕は去年の9~11月は、バイクに乗ってあっちこっちに行きましたが、その間に6kg太りました。
理由は勿論、旅先での暴飲暴食です。
何を食べているのかはこちら⇒ドラクエウォーク
まあ、これを言うと中には「バイクに乗っていると疲れるから運動になってる」と言っている人もいますが、甘いです。
そんなのは運動になっていません。
ただ気疲れしているだけです。
食べたものは何らかの形で消費しないと瞬く間に太っていきます。
もし女の子にモテたいのなら、最低限の体系は維持できるように気を付けましょう。
バイクorバイク乗りのイメージが悪い
バイクに乗る=カッコイイとバイクに乗っている人は思っているようですが、
果たしてそれはどうでしょうか?
僕の近所の道路では連日連夜、いい年した大人が大きな音を立てて暴走し、
危険なすり抜けを繰り返しています。
こんな人たちがいる限り、いかに自分が正しくバイクに乗っていても周りからの評価はよくありません。
これは女の子でも同じ事です。
そもそもバイクって食いつき悪い?
僕の体感ですが、「俺、バイクに乗ってるよ」と女の子に言ってもそんなに食いつきは良くないです。
それはそうですよね。
さっきのイメージの話もありますが、バイクだと一緒に行動できませんから。
タンデムという手もありますが、その場合女の子の方から密着しないといけないので、
恋人でもない限り滅茶苦茶ハードルが高いです。
女の子にアピールするのならば、バイクではなく車の方が食いつきは良かったですよ。
お金を掛けてると思われてる
バイク(車もですが)に乗っていると言うと、お金を掛けているという印象を持たれやすいです。
まあでも実際、バイクに乗るのはお金が掛かります。
- 免許代
- バイクの購入費
- 維持費
- メンテナンス代
- バイク装備全般
僕も去年バイクに乗り始めた時は10万は飛んでいってしまいましたね。
これからバイク関係のグッズや装備を揃えていくとなると、更に飛んでいくでしょう・・・。
で、こういうのを女の子側から見るとどうなるんでしょうか?
向こうからすればバイクに使うのではなく、2人で楽しむ為にお金を使ってほしいと思うはずなので、
まあ、、、いい気持ちはしないでしょうね。
結婚を視野に入れている場合だと、事故のリスクもあるので更にお金の心配が出てきます。
自分の年収にもよりますが、恋愛にお金の問題は避けては通れないので、今一度見直してみましょう。
ファッションがダサい
バイク乗りのファッションってなんであんなにダサいんですかね?
昔に比べたら多少はマシになってきましたが、それでもダサいと思います。
勿論バイクに乗っている時は別ですよ?
あれはバイクに乗っている時にカッコイイと思えるデザインにしてるんですから。
でも観光スポットとかをバイクジャケットで闊歩するのを見ると、「う~ん・・・」って感じです。
僕も昔はそんなの気にしないで、バイクジャケットそのままで京都の町を歩いたことがあるんですが、
今思うと、忘れてしまいたいぐらい恥ずかしい。
バイクに乗っているとそこら辺の間隔が狂ってくるので、ファッションがダサいだけでなく、
TPOに合わせた服装を心がける必要があるのかな?と思います。
女の子がいる場所に行かない
正直これが一番大きいのかな?と感じている部分です。
バイクに乗っているとマジで出会いは無いです。
「もしかしたらバイクに乗れば、バイク女子と知り合えるんじゃ?」って期待していた人もいるかもしれませんが、
皆無です。
100%出会えません。
そもそもツイッターの女子ライダーは常に#バイク女子と繋がりたいというタグを付けています。
バイク界隈に女の子がもっといればこんなタグなんて作られません。
つまり、それぐらい女の子ってバイクに乗らないんですよ。
女の子がいない場所で彼女はつくれない!
そんな女の子が少ない環境下で彼女を作ろうとしているのは流石に無謀だと思います。
彼女を作りたい、モテたいのであれば、女の子がいる環境に行かないといけないのです。
それこそ合コンだったり街コンだったり、最近ではマッチングアプリもあります。
もちろんそこに行ったからって彼女ができる訳では無いですよ?
でもバイクに乗って、存在するかわからないバイク女子を探すよりかは、
はるかに高い確率で彼女ができるようになると思います。
『バイクに乗りながらできる、さいきょうのモテる方法』
ここまで聞くと、「彼女を作るならバイクから降りないとな~」と思った方もいるかもしれません。
ですが安心してください。
バイクに乗りながらでも女の子にモテる方法を僕は考えました。
それはズバリ!バイクで実績を作る事です。
???と思った方も多いと思うので詳しく説明します。
なぜWokaライダーさんはモテるのか?
Wokaライダーさんはご存じでしょうか?
有名なMotoブロガーさんですね。
あの方は常に顔を隠して素性もわからない、はたから見れば滅茶苦茶怪しい人です。(ファンの方すみません)
ですが、若い男女共に人気がありますよね?
それはなぜでしょうか?
理由は単純、彼はYoutubeを通じてバイクの楽しさを大勢に伝え、
且つチャンネル登録者数20万人を超える実績を持っているからです。
だからこそ女の子も自然と寄ってくるわけなのです。
小さな実績を作ってみよう
とはいえ、そこまでビッグになれとは言いません。
僕が言いたいのは、バイクに乗りながら小さくてもいいので、自慢できるような実績を作ればいいという事です。
それは別に難しいものじゃなくてもいいのです。
例えば僕なんかは初めてバイクを購入してから3年間、日本をあっちこっち回って旅行したり、
色んな神社やお寺を巡ってきました。
そんな実績がある状態で女の子がいる場所に行くと、
「~~県が面白かったよ」とか「恋愛祈願をする時はここがオススメ~」みたいな感じで話すことができるので、
向こうから関心を持ってもらえるようになりました。
なのでバイクに乗りながらモテようとしている人は、是非ともなにか自慢できるようなモノを作ってみてください。
それがきっと、自分の武器になって誰かを引き合わせてくれるはずです。
自分から自慢するのはダメ
ちなみに言っておくと、自慢しちゃダメですからね?
「俺はYoutubeの登録者数1万人いてさ~」とか「俺はTwitterのフォロワーが5000人以上いてさ~」なんて興味ない人からすれば、
くっっっっっそウザイので、謙虚な心は忘れないようにしましょう。
まとめ
はい、以上でバイク乗りがモテない理由と解決策のお話をおわります。
僕は人に自慢できるような恋愛経験は持っていませんし、結婚もしていないので、
今回話した内容は鼻で笑われるかもしれません。
ですが、少なくとも彼女が欲しいのであれば、
「バイクに乗って1人で楽しんでいる場合ではない」とだけ言っておきます。
バイクというのはとどのつまり遊び道具です。
遊び道具を買ったからといって、向こうから寄ってくるほど女の子はアホではありません。
バイクに乗ってほかの人が持っていない何かを経験して成長するからこそ、人は寄ってくるんです。
バイクに乗るからモテる、モテないではなく、バイクに乗って何か成し遂げてみてはどうでしょうか?
女の子にモテる以上に、貴重なものが手に入るかもしれませんよ?
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。