この記事は11/20〜11/22に関西に行ってきた日記の一日目になります。
軽い気持ちで読んでください。
今日の予定
どうも、おはようございます。danです。
先日投稿した記事の通り、コロナも収まってきたということで、宣言通り大阪に行ってきました。
今回の工程はこんな感じ。
- びわ湖バレイ
- 金閣寺
- 東大寺
- 平城京跡
細かく説明すると、
まず滋賀の琵琶湖バレイに行き、そこから京都の金閣寺。そこから電車に乗って、奈良県の東大寺と平城京跡、そして最後に大阪で一泊のプランで行きます。
なぜ、今回こんな旅程になったのかは理由があります。
そもそも最初は、金閣寺と平等院鳳凰堂に行ったら奈良県の長谷寺に行く予定だったんですが、
大阪に出発する前に何気なく滋賀県のおみやげスポットを見ていたら、
滋賀県の琵琶湖バレイに行くためのロープウェイが、11月23日で一旦休業するって書いてあるじゃないですか!
参考:びわ湖バレイHP
これは今のうちに行っとかないと、ということで琵琶湖バレイに行くことになりました。
で、琵琶湖バレイに行く場合は、奈良県の長谷寺に行くのは距離的に絶対に無理なので断念。
その代わりに奈良の東大寺と平城京跡、そして明日に向けて大阪入りをするっていう日程になったという訳です。
今は紅葉シーズンなので長谷寺の紅葉見たかったんですが、琵琶湖バレイも絶対キレイだよねってことで妥協した感じですね。
【定期】ドラクエウォークのおみやげって何?
ドラクエウォークのおみやげ旅については記事でまとめたので、気になる人はこっちを読んでみてください。
びわ湖バレイ
日付は11/19。時刻は24:40。
今回は横浜から京都まで深夜バスで移動するので、まずは横浜駅に到着しました。
横浜駅スタートは名古屋以来かな。
正直新幹線で行きたかったんですが、早朝から移動を開始しないと1日目の工程を消化しきれないので仕方ない。
しかし24時以降の集合は、待ち時間がほんとに暇なので正直苦手。
さらに今回は予約取るのが遅かったので、4列シートという最悪の車両。
前回の草津温泉時もちょっと文句言いましたが、僕は背が高い方なので4列シートは狭くて苦手なんですよね。
そうこうしている間にバスが来たので乗り込みます。
この日は意外にも満席だったので、コロナも落ち着いてきたかなって感じですね。
で、深夜バスの乗り心地ですが、夜が深かった事もあったので意外と熟睡できました。
2~3回ぐらい起きたんですが、ヒドイ時は5~6回起きる事もあったので、それに比べたら調子よかったです。
やっぱり3列シートが最高やなって。
時刻は7:30。
やってきました!京都駅。深夜バスでは珍しく、時間ピッタリに到着しました。
ここからはまず、滋賀県のびわ湖バレイに向かいます。
と、電車に乗り込む前にまずは切符を購入します。
ここ関西では、季節ごとに1デイパスが売っているので、今回のように県をまたいで移動する旅にはうってつけ!
まずはこいつを購入します。
まずは券売機で切符を購入~~~♪
ん?買う項目が見当たらない・・・。どこにあるんだ?ピッピッ(画面をタッチする音)
おかしい、全然買えない・・・。
と、券売機前でどこで売ってるのかを再確認してみると、こんな文字が。
※駅のみどりの窓口での発売はいたしません。ご購入は前日まで!
JRおでかけネット
オワタ・・・
全然買ってないよ、どうしよ。。。と思いながら、しょうがないのでそのままSuicaで改札を通ります。
向かうのはびわ湖バレイの最寄り駅である、志賀駅(しがえき)です。
でも、よくよく交通費を思い返してみると、意外とフリーパスを使うよりも安く済みそうです。
ただし、一度も電車の乗り間違いをしなければの話ですけどね。。。
そこら辺を考えるとフリーパスは便利だよね。
時刻は8:30
志賀駅に到着しました。
滋賀県には10年ぐらい前に友達が住んでる事もあって来た事があったんですが、その時に訪れたのは彦根市だったので、琵琶湖の西側に来たのは初めてです。
びわ湖バレイは山の頂上になるので、それに行く為のロープウェイがちょっと見えてますね。
片方の景色は山、もう片方は湖、滋賀県らしいなぁ。
志賀駅からびわ湖バレイまでは歩きでも行けるっちゃあ行けますけど、道中は坂道が多いと聞いているので今回はバスで向かいます。
改札を抜けたら案内看板があるので、それを頼りに進みます。
というか、駅から出たらすぐにバス停です。
並んでる人がみんな関西弁喋ってる・・・。いま関西にいるんだなぁ。
待つこと数分、バスが来たので乗り込みます。
このバスはびわ湖ビレイに直行で片道390円。高い!
バスに揺られること数分、おみやげの解放スポットを確認する為にドラクエウォークを起動。
高尾山もそうだけど、なんで頂上なんだろな。麓でいいだろ・・・。
と文句を言いつつ確認してみると・・・。
通り過ぎてんじゃん。
は?って思いながらドラクエウォークの攻略サイトを確認すると、2019年にびわ湖バレイの入り口付近に表示されるように調整という文字が。(ゲームエイトより)
地図的にはびわ湖バレイの駐車場の位置ですね。
え!?じゃあびわ湖ビレイ行かなくていいの?ロープウェイ乗らずに帰ってもいいの?マジで???でもここまで来て帰るのもな~。でも今後の予定もな~。
行くか行かないかをグルグル考えている間に、びわ湖バレイのロープウェイ乗り場に到着しました。
ロープウェイの値段は往復で3,500円。
ネットで予約すればもう少し安く出来たんですが、今回は急遽ルート変更した性で割引なしの値段。
どうするか、、、行くか行かないか、、、3,500円、、、
まあ、行くんですけどね。
他の記事でも言ってますけど、このおみやげ集めのポリシーとして、『必ずお金を落とす』と決めているので、ここで引き返すのはありえません。
それに紅葉見に来たのに、頂上いかないのも訳が分かりません。
というわけで、ロープウェイに乗り込みます。
この日は土曜日という事もあって、早朝でもかなり人がいましたね。
ロープウェイからの眺めはこんな感じ。
紅葉は今が見頃みたいで、イイ感じに色づいてますね。
その代わり、高いし揺れる。高所恐怖症の人には結構きついかもしれません。
体力に自信がある人は、ロープウェイを使わずに歩いて山頂に行くのもいいかもしれないですね。
片道だけのロープウェイだと、1,900円で乗れる(繁忙期の場合)ので。
まあでも、おみやげ集めしてる最中にガチ登山する人、どれだけいますか?ってハナシですけど。
名称 | びわ湖バレイ |
おみやげ | |
最寄り駅 | JR湖西線志賀駅 |
入場料 | 無料(別途ロープウェイ代) |
入場時間 | 24時間 (ロープウェイは9:00~17:00) |
公式サイト | https://www.biwako-valley.com/ |
時刻は9:20。びわ湖バレイに到着。
京都に到着したのが7:30なので、2時間で着いた計算になりますね。
京都駅の券売機でゴニョニョしましたが、これが京都駅からの標準な時間になりそう。
どこに行けばいいのかわからんですが、とりあえず、みんなが進む方向に歩いていきます。
ていうか、人マジで多いな。
改めてびわ湖バレイについて解説をすると、ここは東京の高尾山と同じようなハイキングコースですね。
まあ、高尾山と比べると規模は小さいし、ロープウェイ一本で山頂に行けるしで、かなりコンパクトになってますけどね。
冬場はスキーもできるみたいなので、まさにオールシーズン楽しめる観光スポット、という感じ。
僕が来た時期は紅葉と琵琶湖を楽しめるので、おみやげ集めしに来た人は山頂の喫茶店でのんびりするのが王道の楽しみ方じゃないでしょうか?
これからの予定もある為、今回は喫茶店周辺を見て回ります。
いい景色ですね~。天気に恵まれてよかったです。
多少雲がかかってしまっていますが、琵琶湖もバッチリ見る事が出来ています。
朝という事で日差しも強すぎず弱すぎず、高所の気温の低さを丁度いい感じの気温に調整してくれいるので、とても気持ちがいい。
というかすこし熱いぐらい。
ちょっと進むと、観光地名物『ハートをかたどった何か』があるので、そこで記念撮影。
日中になると人でごった返すみたいなので、誰もいない間に撮れてよかった。
恋人がズラっと並んでいる最中に、こんな写真なんて撮れないしね。
ここに滞在できる時間はあと20分程。
それまでの間は、テラスカフェ内で抹茶ラテを飲みながら琵琶湖を眺めてのんびりします。
ここはテラスで飲むか、屋内で飲むかを選べるんですが、外はもう十分堪能したので屋内をチョイス。
ジェラートも選べるみたいなんですが、午前中に食べるものじゃないので今回はパスしました。
時刻は10:00。時間になったので戻ります。
たったの30分しか入れませんでしたが、ちょっと物足りないぐらいが観光にはちょうどいいのです。
また来た時の楽しみもありますからね。
下山して帰ってきました。
志賀駅行きのバスの時間まで、ロープウェイ乗り場近くのアヒルを鑑賞しながら待ちます。
ここ、なぜかアヒルとカモがいるので鳥好きの自分はかなり癒されました。
時刻は10:30。志賀駅に帰ってきました。
次に向かうのは京都の金閣寺なので、京都行の電車を待ちます。
と、その前に朝からなにも食べてないので志賀駅前のパン屋さんであんぱんとカレーぱんを購入。
何気に、今日初めての食事です。
味はまあ、普通。
金閣寺
時刻は11:20。京都駅に帰ってきました。
ここから金閣寺を目指す為に、最寄り駅の円町駅(えんまちえき)まで電車で移動します。
正確に言えば、金閣寺の最寄り駅は北野白梅町駅(きたのはくばいちょうえき)なんですが、乗り換えがめんどいので、円町駅からの歩きルートにしました。
丸町駅に到着!ここから金閣寺までは徒歩で30分程度なのでバスは使わず歩いていきます。
というか、ドラクエウォークだからね。ちょっとは歩かないと。
・・・・・・遠いなぁ。
これは予想以上に辛かった。
距離は大したこと無いんですが、今回は旅行道具一式を詰め込んだリュック背負ってるんで、軽いハイキングみたいになってるんですよね。
金閣寺までの道は単純なんですが、その分直線的に延びる道が距離を長く感じさせてしまう・・・。
名称 | 金閣寺 |
おみやげ | |
最寄り駅 | 京福電鉄北野線北野白梅町駅 |
拝観料 | 400円 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
公式サイト | https://www.biwako-valley.com/ |
時刻は12:20。金閣寺に到着しました。
いや~長かった。歩きで来た事をマジで後悔しました。
最近、長距離を歩いてなかったので、そのツケがここに回ってきたって感じですかね。
金閣寺、イイ感じに紅葉してますね。
いい時期に来れてよかったです。
外国人観光客もそれなりに多くて、京都の観光業も回復してきてる印象がありますね。
それじゃあ、総門をくぐって金閣寺を拝みに行きましょう!
とりあえず金閣寺だから、金閣寺をバックにゴールドマンとかおどる宝石でも撮るかな~。
みたいな感じで金閣寺を目指しましたが、とある張り紙を発見。
は??????
金閣寺、境内での写真撮影は禁止のようです。
厳密に言えば営利目的及び、公衆への展示が禁止と書いてありました。
まじか、どうしよ!!
って感じでちょっと焦りましたが、個人で撮影する分には大丈夫なので、ここには載せませんが自分用に写真を撮りながら奥に進みます。
しゃーないので、ドラクエウォークの写真は境内から出た所で撮影します。
お寺という事で、即身仏っぽい見た目のワイトキングさん。
ちなみに、みなさんは金閣寺についてどれぐらい知ってますか?
たぶん金ぴかのお寺ぐらいの認識だと思いますが、個人的には『天下を取った足利義満が調子に乗って作り上げた成金建造物』って印象が強いです。
「調子に乗った」と言っているのにも理由があって、その最たる理由が皆さんが金閣寺と言っている建物の中にあります。
あの金閣寺と呼ばれている建物の正式な名前は『舎利殿 金閣』といいます。
舎利殿というのは、舎利(仏の遺骨)を収める建物の事で、金閣寺の中をよ~く見てみると仏様がいるのがわかります。
で、もっとよく見てみると仏様の隣に足利義光の像もあるのがわかります。
これは、足利義満が「俺は俗世だけじゃなくて、天界も手中に収めたぞ!」という意味があります。
こんなガンジーが助走をつけてぶん殴るレベルの事をしでかしているのを見ると、調子に乗ったと言うのは当然ではないかと思うんですがどうでしょうか?
尺稼ぎはこれくらいにして、ようやく境内を出まして金閣寺を後にします。
と、その前にここでなにか食べていきましょうかね。
そういえば、金閣寺って金箔入りのアイスが話題になってたっけ・・・。
というわけで、抹茶と金箔といった京都の全てを詰め込んだと言っても過言ではない、『プレミアム金箔抹茶ソフト』を購入してみました。
抹茶味のソフトクリームに、抹茶の粉をふんだんに降りかけ、そして金箔を一つまみ降りかけたこの姿は正に圧巻。
味はかなり美味しい!
抹茶の粉を振りかけてるだけあって、抹茶の味がかなり濃いので抹茶好きにはたまらない味になっています。
抹茶の粉が多すぎるので、少し風が吹いただけでも粉が服に落ちてくるのがイマイチ。
時刻は13:00。金閣寺を後にします。
流石に駅まで歩くのは勘弁なので、帰りのバスを検索しようとGoogleマップを開くととある神社を発見。
せっかくだから行く事にしました。
その名も北野天満宮。
このブログで記事にしたことがある、菅原道真を御祭神としている京都でも指折りの神社ですね。
せっかく京都にいるのに金閣寺だけっていうのも勿体ないので、参拝してきましょう!
とりあえず、本殿でこの旅の無事を祈願。
菅原道真の怒りを鎮める為の神社で祈る事なのかは微妙ですが、今のところ祈る事がこれしかない。
というか北野天満宮、人が多いですね。密度的には金閣寺よりも多いかもしれないです。
天満宮のシンボルの牛さん達も、あちこちに設置されてました。
北野天満宮の参拝が終わったら、近くのバス停で帰ります。
このバスは京都駅まで行ってくれるので、便利でいいですね。
というかこれで金閣寺まで来ればよかったな。
東大寺
時刻は15:00。京都駅に帰ってきました。
日が落ち始めてますが、今日の工程の半分しか来ていないので急ぎます。
というか、次に向かう東大寺の拝観時間が17:00までなので、ここら辺から焦り始めています。
そんな事を言いつつ、初めての京都駅を満喫。
京都に来るのは今回で3回目になるわけですが、京都駅に入った事って今回が初めてだったします。
流石は人気都市なだけあって、駅構内は立派ですね。
内部のデザイン性だったら東京駅や横浜駅よりもスゴイ。
ここでガメラとイリスが戦ったんやなって・・・。
電車の時間になったので、奈良線で奈良駅を目指します。
京都駅から奈良駅までは電車一本で行けるのが便利ですね。1時間ぐらいかかりますけど。
時刻は16:00。奈良駅に到着しました。拝観時間終了まであと1時間。
奈良駅から東大寺までは歩いて30分、距離はありますが30分ほど余裕があるので、最終受付がなければ間に合う・・・はず・・・。
道は多少入り組んでますが、基本的にはまっすぐですし、看板もそこかしこにありました。
急げ~!!時間がない!!!
ん?なんだこの人だかりは・・・中谷堂・・・?有名店なのかな?
あぁ!高速餅つきのお店か!!
パッと見では気付かなかったんですが、お正月で毎年、高速餅つきをしていることで有名な中谷堂を発見。
1個150円!?安っ!でも今は時間が。。。東大寺がこの旅の目的だし、大阪で食べ回る予定なのに、ここで餅なんて食べたら夜に響くし、なにより行列ができてるし、、、
うまい!!!!!!
時間的に余裕はなかったですが、ここのお餅は食べて正解でした。
たぶん、生まれて初めてつきたてのお餅を食べたんですが、もの凄く美味しかった。
よく近所のスーパーで売ってる5個で300円の大福を食べてるんですが、それとは比べ物にならない位うまい!
中に入っているあんこも相まって、箱買いしたくなるほどでした。
残り時間30分、奈良公園に到着しました。東大寺は見えないので急ぎます。
奈良県名物の鹿が所々にいて、触れ合う時間がないので後回ししたいんですが、
お腹が空いてるのか、舐められてるのかシカが寄ってきて進路妨害してきて思うように進めません。
あばばばばば・・・。
この時はマジで焦ってました。
スゴイ・・・。鹿が青信号で渡ってる。
名称 | 東大寺 |
おみやげ | |
最寄り駅 | 近鉄奈良線近鉄奈良駅 |
拝観料 | 600円 |
拝観時間 | 4~10月:7:30〜17:30 11~3月:8:00〜17:00 |
公式サイト | https://www.biwako-valley.com/ |
時刻は16:36。東大寺に到着しました~。
ギリギリの到着ですが、なんとか間に合いました。よかった。
とりあえず、ここからは急がなくても大丈夫そうなのでゆっくり歩いて東大寺に向かいます。
東大寺の山門には、有名な仁王像が並んでいます。
前回来た時は写真が撮れてなかったので、ここで撮れてよかったです。
こういう芸術作品、個人的に見方と言えるものがよくわかってないんですが、
木を彫るだけでここまで筋肉を再現できるのか、という点だけ見てもかなりすごい像だとわかります。
絵を描いてみてもわかると思いますが、小さいものを作るのと同じぐらい大きいものを作るのって難しいので、当時の職人たちの腕の良さがわかりますね。
受付を済ませて、東大寺に向かいます。
この東大寺、写真だとわかりにくいかもしれないですが、かなりデカいです。
なにせ、中には15mの大仏様が鎮座してるわけなんで、それを収めるとなるとデカくなるのは当然ですね。
大きさがわからないって人は是非参拝を!
う~ん圧巻ですな。
ここまで来てよかったと心から思います。
拝観時間が残り10分程度しかないので、ゆっくり見る事ができませんが、それでも1秒でも多く目に焼き付けておきます。
鎌倉の大仏もいいんですが、やっぱり迫力があるのは断然奈良の大仏ですね。
国の一大プロジェクトとして作られただけあって、力の入れ具合が半端じゃないです。
境内にいる四天王様達もご無沙汰しています。
時間がないので、最後に一枚。
東大寺は今回はちょっとしか見れなかったですが、今度来る時はもっと時間に余裕がある時に来たいですね。
東大寺以外の建物も観て回りたいので。
東大寺を出たら、辺りはもう真っ暗。
正直この時は疲れのピークに達していたんですが、まだ最後の平城京跡が残っているので、最後の気合を入れていきます。
次で・・・次で今日は終わりだ・・・。
平城京跡
※時間によって、表示されているルートが違うのでご了承ください。
時刻は17:30。東大寺の最寄り駅の近鉄奈良駅に到着しました。
東大寺から平城京跡は、地図上だと近いように見えますが、歩くとなると45分もかかるのでナンセンス。
東大寺からはバスで向かうのが効率的ですね。
特にオススメなバスが『ぐるっとバス』というバス。
このバスは東大寺から平城京跡まで走ってくれるだけでなく、なんと乗車賃が100円ととってもリーズナブル。使わない手はありません。
まあ、これに気づいたのは近鉄奈良駅に着いた時なんですけどね。
待つこと数分。ぐるっとバスが到着しました。
向かうのは『宮跡庭園』バス停前です。
道がものすごく渋滞してますが、平城京跡は24時間空いているので問題はなし。
というか、平城京跡よりも今日のホテルに何時に到着するのかが気になってきています。
宮跡庭園バス停に到着しました。
ここから歩いて平城京跡に向かいます。辺りはもう真っ暗です。
時刻は18:30。平城京跡がある公園に到着しました。
ここまで来たら、もう少しです。気合入れましょう。
さて、公園には付きましたが、肝心の平城京跡はまだちょっと歩く必要があるので、暗い中地図を頼りに向かいます。
近くにはなにやらライトアップされた建物がありますが、今はとにかく平城京までたどり着く事で頭がいっぱいだったので、写真だけ撮っておきます。
というか、柳の木が暗さも相まってものすごく怖い。
目の前の踏切りを渡ればもうすぐだ・・・!
ん?
バンッッッ(スマホを叩きつける音)
名称 | 平城京跡 |
おみやげ | |
最寄り駅 | 近鉄奈良線大和西大寺駅 |
拝観料 | 無料 |
拝観時間 | 24時間 |
公式サイト | https://www.heijo-park.go.jp/ |
時刻は18:50。回り道をして、ようやく平城京跡まで到着しました。
疲れた、、、マジで疲れました。今まで名古屋とか長野とか行ってきましたが、今回が1番疲れました。
流石にバス、電車、ロープウェイ、徒歩を乗り継ぐのは体力がいりますね。
写真のあくましんかんは、今の僕の心を表しています。
大阪着
時刻は19:00。
平城京跡に訪れる事もできたので、これから大阪の日本橋に向かいます。
まずは、平城京跡の最寄り駅である大和西大寺駅に行って、近鉄奈良線に乗り込みます。
幸い、日本橋までは近鉄奈良線1本で行く事ができるので丁度いいです。
というわけで、大阪の日本橋に到着しましたー。
夕飯を食べたいのは山々なんですが、まずは背負ってるリュックが邪魔なのでホテルに向かいます。
今回予約したホテルは『レッドルーフイン&スイーツ大阪 難波・日本橋』という名前の長いホテル。
なんと一泊3,500円で泊まれます。
たぶん探せばもっと安い宿もあると思いますが、とりあえずここで宿泊。
部屋はどうですかね~?よくあるビジネスホテルって感じですかね。
景色は見えないし、部屋の大半はベッドで占領されてるしでイマイチ感はありますが、
立って歩けて、個室のトイレとシャワーがあり、ベッドで寝られるだけでネットカフェよりも快適ですw
宿の値段の事を考えると、都市部に旅行するのはいいですよね。
ネットカフェはあくまで、ホテルが見つからない場合の宿ですからね。
さあ、チェックインも済んだし、これから大阪一日目の夕飯を食べに行きますか!
向かうのは日本橋駅近くの 『千日前通り』 です!
食べたいものは沢山あるんですが、いま食べたいのは何と言ってもお好み焼きですよ。
疲れてるので、糖質を大量に摂取したいんですよね。
というわけで、大阪のお好み焼きと言ったら『福太郎』なので、そこに向かいます。
いや、混み過ぎですやん。。。
さすがは福太郎。夕飯時なのでメチャクチャ混んでました。
そこからお好み焼き屋を探してましたが、どこもかしこも混んでてすぐに食べれる気配がなし。
諦めて並んで食べるか、諦めるかしようかなって思った矢先・・・。
隠れ家的ないい雰囲気のお店『門』がありました。
パッと見だと混んでなさそうだったので入店。
店内はそれほど広くはなく、よくあるお好み焼きのお店って感じ。
予想通り、グループのお客さんがちらほらいる程度でそれほど混んでなかったですね。
とりあえず、おススメらしい豚玉を注文。
はぁ~~~うまい・・・。
この日で食べるまともな食事、ホントに美味しい。
お好み焼きはあまり馴染みがないので、詳しい味の解説が難しいんですが、
シンプルな味付けながら細かく刻んだ紅ショウガがいいアクセントになっていて非常に美味しかったです。
失敗したな~って思ったのは、一緒に頼んだジンジャーエール。
甘口と辛口が選べて、辛口を飲んだことがなかったので飲んでみたんですが、モロに薬の味がして全然美味しくなかったです。
烏龍茶にしとけばよかった。
気になるお値段はこの二つで1,000円程、安い!
お好み焼きを堪能したら、ホテルで食べる用の食べ物を探してきます。
まず目についたのは、大阪に来たら誰もが食べた事がある名店『551』。
これはもちろん購入。
そして、たこ焼きが食べたくなったので、同じく大阪の有名店『会津屋』にやってきました。
今夜はこの二つを楽しもうかと思います。
さあ!ホテルに帰ってきました!
←が551の肉まんで、→が会津屋のたこ焼きになります。
まずは551の肉まん。
まあこれはね、間違いないでしょ。むかし叔父が大阪に行った時のお土産でも食べましたが、肉厚でジューシーでホントに美味しい。
そして何よりも、具だけじゃなくて皮も美味しいので、これを食べて「あ~いま大阪に来てるな」って感じがします。
大阪に来てるのに551を食べないとか、何しに来たの?レベルですよね。
そして会津屋のたこ焼き。
これは12個入りで550円と、関東では考えられない安さですが、一番の特徴はソースも鰹節も青のりもないというシンプルな見た目。
食べると醤油味の出汁の香りが口中に広がって、非常に美味しゅうございます。
そして、大阪のたこ焼きは中がトロトロになっているので、口の中でとろけるのも特徴。
551に負けず劣らず美味しかった。
まとめ
とまあ、こんな感じで、関西のおみやげ集めの一日目は幕を閉じました。
おみやげは多少遅れはしましたが、ちゃんと取る事ができたし、美味しいものも食べれたしで、非常に満足のいくものになりました。
明日は大阪のおみやげを全て回収する予定なので、早いうちに眠ります。
おやすみなさい。
次の日↑
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。