今月10/16、僕は会社の方針で有給休暇をいただいたので、10/16~10/18まで3連休となりました。
長期間の休みと言ったらやっぱりあれ!という事で、ドラクエウォークをしに行ってきました!
今回行ってきたのは茨城県と栃木県、そして埼玉県です。
今回の旅行は2泊3日と言う事でちょっとボリュームが多くなったので、3部構成で紹介していきます。
この記事では1日目の神奈川→茨城について書いていきます。
ドラクエウォークのおみやげ旅については記事でまとめたので、気になる人はこっちを読んでみてください。
今日の計画
茨城県でおみやげが設置されてる場所は
- 袋田の滝
- 六角堂
- 大洗マリンタワー
- 笠間芸術の森公園
の4箇所
本当は全てを巡りたいんですが、問題が2つ。
1つは茨城県は遠いので、クロスカブで廻るには日数が明らかに足りない事。
これは電車で行く事で解決しました。
そしてもう1つの問題は、先ほど紹介したおみやげスポットの1つ袋田の滝。
実はここ、山の中にあるスポットなので電車で行こうとすると同県の水戸駅から往復1日かかるという超くせ者スポット。
流石に、休みが3日間しかないのに1日潰すのはありえない!と思ったのでここは泣く泣く諦めることに。
という訳で今日はバイクでは無く電車で、袋田の滝以外のスポットである、
- 六角堂
- 大洗マリンタワー
- 笠間芸術の森公園
を廻ることにしました。
電車に乗る時間が7時間を超える結構タフな旅ですが、バイクで遠出する時は8時間以上乗る事もあるので、問題ないでしょう。
湘南から六角堂まで
日にちは10/16。
一応計画は立てたものの、どれぐらい時間がかかるのか見えないので、朝の5時に家を出て品川駅へ。
品川駅からは、スピードを上げる為に特急ときわへ。
もうほとんど新幹線じゃん・・・。
この時の僕は初めての特急電車に、テンションが滅茶苦茶上がってましたね。
ちなみに電車賃ですが、僕は3日間7,850円でJR全線乗り放題になる秋の乗り放題パスと言う切符を購入しています。(2020年分は10/23で販売終了)
なので、今回の特急ときわも特急料金だけ払っていたので、1,300円程度で乗れました。
特急の力を借りて、あっという間に水戸駅に到着。
水戸駅に着いたら同じホームの常磐線に乗り換えます。
最初に目指すのは六角堂がある、大津港駅です。
水戸駅から1時間程で、目的地の大津港駅に到着しました。
茅ヶ崎駅を5時半に出発して、時刻は9時半。
今のところは結構いいペースですね。
電車ガラガラだったけど、隣でイチャついてる高校生カップルが辛かった・・・。
到着記念で記念撮影!
ドラクエウォークはポケモンGOを意識しているので、こんな感じでモンスターと写真を撮る機能があります。
撮影が終わったら、六角堂はどこにあるのか駅前の地図で確認。
片道30分と長いですが、単純な道なので歩く事にします。
ちなみに駅前にはタクシーが待機しているので、歩くのがしんどい人は使うのも手ですね。
六角堂は大津港駅周辺の定番スポットらしく、あちこちに看板があったので、迷うことはないですね。
でも。。。
こんな道がず〜と続くので、道としてはかなり寂しい。
駅前にタクシーが配置されていたのが、なんとなくわかりますね。
それに見ての通り日陰がないので、今年の夏のような酷暑級の暑さになるとかなり厳しい道じゃないかな?
曇りでよかった・・・。
それに道中はお店がほとんど無いので、飲み物類が欲しい人は駅前のセブンイレブンや、
六角堂に向かう途中のローソンで買っておく事をオススメします。
30分程歩いているうちに、ようやく看板が見えてきました。
五浦観光ホテルの看板が見えたら、あと少しです!
途中駐車場がありましたが、平日という事もあって全然車が停まってないですね。
そして、ようやく六角堂に辿り着きました。
六角堂
最寄り駅:大津港駅
入場料:400円(大人1枚)
開館時間:午前8時30分〜午後5時まで(最終入場4時30分)
この時の時刻は午前10時。
神奈川から約4時間30分かけてようやく到着。
長い・・・。
入場券を買って、いざ入場!
六角堂は明治時代の思想家である岡倉天心という偉人のお家なので、ここに展示されている物は六角堂含め全て、岡倉天心に由来する物。
言ってしまえば、ここは岡倉天心博物館と思ってくれれば差し支えないと思います。
展示物を見ても岡倉天心について何も知らないので、どうにもピンと来ない。。。
でも、
ここから見える五浦海岸の景色は好きですね〜
岩肌が剥き出しになっている海は迫力があるので、見ていて飽きません。
岩手のリアス式海岸を思い出します。
そんな五浦海岸を見ながら歩いていると、ようやくお目当ての建物が。
ここが、六角堂です。
見た目はその名の通り六角形の建物で、岡倉天心はここで海を見ながら考え事をしていたらしいですね。
この写真を見て気付いた人もいるかも知れませんが、この六角堂の見た目、明治時代の建物にしてはかなり綺麗ですよね?
パンフレットによると、六角堂は東日本大震災で一度倒壊してしまい、再度建築し直したそうです。
建て直す前の姿が見たかった・・・。
六角堂を堪能したら、ドラクエウォークを起動します。
とりあえず、1つ目の目的はこれで達成!
その後は敷地内を見物しながら出口まで向かいました。
所要時間は30分ぐらいかな?
六角堂にくる時の注意点が1つ。
敷地内は画像のように階段が多いので、履いてくる靴は選ばないと後悔しますよ。
お土産も売っていましたが、、、う〜んいらないかな?
なぜか外で売っているのも気になる。
という訳で、六角堂を後にしました。
帰り道は来た道を戻るんですが、これが中々大変。
行きの時も言いましたが、目ぼしい建物が一切ないので、歩いていてつまんないです。
六角堂辺りでタクシーを呼んで帰るのもありかも知れませんね。
晴れているのがせめてもの救い。
地方あるあるですが、電車の本数が少ないので注意。
六角堂から大洗マリンセンターまで
六角堂の次は大洗マリンタワーに行きたいので、一旦水戸駅に帰還。
大洗マリンタワーはその名の通り大洗町にあるので、ここから大洗鹿島線に乗り換えます。
と、ここで珍しい物を発見!
ワンマンカーですよ、ワンマンカー!
知らない人に説明すると、ワンマンカーは市営バスのように、出る時は先頭車両に行って駅員さんに切符を見せないと出られない電車です。
岩手県の私電ではまだ現役なんですが、北関東にもあったんですね〜。
なんだか懐かしさを感じました。
大洗駅には12時50分頃に到着しました。
電車で15分くらいなので、水戸駅からはそこまで離れてないですね。
そして、大洗と言ったらやっぱりあれ!!
そう!ガルパンです!
と言っても僕はアニメを1クール見ただけなので、そこまで熱心なファンではないんですが、
やっぱりここまで推していると、テンションは上がりますよね。
この「おかえりなさい、大洗」はなんか好き
とりあえず、ここでも記念撮影。
平日なので人がいなくて快適ですね。
大洗マリンタワーは、大洗駅から約20分とそれなりの距離。
周囲には大きな建物がないので、道に迷う事はないかな?
大津港駅と違って建物もあるので、歩いてて退屈はしませんね。
そしてようやく到着しました!
大洗マリンタワー
最寄り駅:大洗駅
入場料:340円(大人1枚)
開館時間:
3/31〜8/31 午前9時〜午後9時まで
9/1〜2/末 午前9時〜午後6時まで
おみやげは外からでも十分取得可能ですが、
大洗マリンタワーは展望台になっているので、中に入ってみましょう。
ちなみにタワー内にはガルパン喫茶なるものが!
メニューしか見てないけど、コラボカフェとしてはお得なのでは?
まあ、でもまだ昼飯も食べてないのでこれは後で行く事にします。
大洗マリンタワーでお金を払うのは展望台だけです。ガルパン喫茶に行く時は、料金を払う必要はありません。
おぉ〜中々。
周りが低い建物ばかりなので、見晴らしはいいですね。
見る方向によって、街中や海を見れるのも素晴らしい!
展望台が少々狭い事を除けば、満足ですね。
その後は、昼飯を食べに大洗マリンタワーの隣にある、大洗シーサイドステーションへ。
・・・・・・・・・。
人がいない。
平日だとしても寂しすぎない?
と思ってましたが、周囲を見ると空きテナントになっている場所が多数あったので、何となく察し。
少しでも地域活性化の手助けになるように、早速ご飯を食べましょう!
今回食べるのはこのマグロかつ定食。
これが中々美味い!素材が美味いのもありますが、やっぱり揚げると美味しいですね。
でも、この中で1番美味しかったのは画像右下のアンコウの唐揚げです。
やっぱり茨城に来たらアンコウは食べなきゃね!という事で頼んでみましたたが、
これがめっちゃくちゃ美味しかった!
最初は白身魚フライみたいな感じかな?と思ったんですが、アンコウの背骨がコリコリとした歯応えですごく美味しかったです。
アンコウの唐揚げはガチですね。
食べ終わったら、敷地内にあるガルパンショップへ。
ここはその名の通り、ガルパンのキャラクターグッズショップですね。
僕も今まで色んなキャラクターショップに行きましたが、ここが断トツで品揃えがいいですね。
見てるだけも楽しい。
特にこれがものすごく気になりました。
ただし値段は55,000円。僕みたいな一般人は買えないですね。
当然のように写真を撮ってますが、店内は写真撮影OKです。その代わり、動画撮影はNGなので来た時は気を付けましょう。
さ〜て、そろそろガルパン喫茶に行こうかな?
と思ったんですが、この時の時間は14時30分。
この時ふと嫌な予感がしたので、次の目的地の笠間芸術の森公園の閉園時間を確認すると、
午後5時に閉まる事が判明。
時間がないので、泣く泣く次に行く事になりました。
途中、人懐っこいネコと戯れながら大洗駅に戻ります。
これは余談ですが、大洗駅にはレンタル自転車があるので、これを使えばもっと効率良く回れたかも知れなかったですね。
大洗マリンタワーから笠間芸術の森公園まで
大洗駅から水戸駅まで帰還。
時刻は15時30分。そろそろ焦ってきました。
とりあえず水戸線に乗り換えて、笠間駅に向かいました。
ちなみにお気付きの人もいるかも知れませんが、茨城県のおみやげは水戸駅を起点に全て取りに行く事が可能なので、
茨城県のおみやげ回収をする人は、まず水戸駅を目指すと効率的です。
これは今回行けなかった袋田の滝も一緒。
水戸駅から10分程で笠間駅に到着しました。
時刻は午後4時という事もあり、高校生の帰宅ラッシュになっていて、電車がかなり混んでました。
とにかく、笠間芸術の森公園に急ぎましょう!
とは言っても厄介なのが、笠間芸術の森公園は駅から歩いて20分かかります。
それに道も少~し複雑。
この時は「間に合わないかも知れない」という気持ちが強かった事もあり、かなり焦っていました。
ですが、なんとか閉園時間までに到着する事ができました!
笠間芸術の森公園
最寄り駅:笠間駅
入場料:無料
開館時間:午前8時30分〜午後5時まで
時刻は午後4時30分。かなりギリギリでした・・・。
ですが、これで今日の目標は全部達成しました。
笠間芸術の森公園は普段は色んなイベントをやっているみたいですが、閉園間際という事で、
運動している人や、犬の散歩をしている人ぐらいしか残っていないですね。
日中に来ていたら、もっと人がいたんでしょうか?
とりあえず記念撮影。
笠間芸術の森から雀宮まで
後は明日の為に、栃木県に渡っておきます。
笠間駅から、水戸線に乗って小山駅へ。
そこから東海道本線に乗って宇都宮を目指そうとしたんですが、
時刻は18時50分。
流石にもう遅いので、近場で快活クラブがある雀宮という所で休む事にしました。
ありがたい事に、快活クラブは受付が済んだら自由に外に出てもいい事になっているので、近場で夕飯のお店を物色。
すると、良さげなお店があったので入ってみる事に。
この日の夕飯は鳥の一本焼きです!
1度は食べてみたかったんですよね、これ。
味は胡椒が効いていて非常に美味しかった。
右下のTKGも鳥との愛書が抜群だったので、この店は当たりでしたね。
腹も満たされた事で、この日はこれでおしまいです。
明日に続きます。ノシ
次の日↓